カラス対トンビ

近所のカラスだが、最近少し姿が減った気がする。
朝、一羽のカラスをトンビが追いかけていた。
カラスの方が個体数が多いので、集団で立ち向かえば負けるわけはないのだが、一対一だとさすがにトンビに分がある。
カラスは賢いので、いつまでタイマンで負ける状態が続くのか、興味深い。
カラスは野生動物なので鳥獣保護法の対象なのは、以前にも書いた。
やはり、地上の生物の中で最強最悪な人間が駆逐を決めない限り、カラスはもう少し増えるんだろう。
人間の傲慢で途絶した生物は数多ある。
人間を駆逐する生物が出現する時も来ないとも限らない。
人間は感情に支配される動物なので、物理的な駆逐が完全に行われなくても、大多数が圧倒的強者に服従するだろうな。