極太ボールペン

極太と言っても、軸、つまりグリップのことでは無く、ペン先というかボールの部分のこと。
壁掛けのカレンダーにお互いの予定とかを書いているが、妻はサインペンでは太くて見にくいと言うのだ。
そこで、極太文字の書けるボールペンを探してみた。
だが、2019年時点でのボールペンのトレンドは極細。
0.38は知っていたが、今では0.18なんてのまである。
私自身は細い線のボールペンは好きではない。
だが、裏写りするくらいならば、細くても良い。
ペン先が細いと、書き味も特徴的なものになる。
カリカリというか、紙を引っ掻く感じになる。
この書き味を好きな人もいるだろうが、自分は好きではない。
ヌルヌルとした滑らかな書き味が好きだ。
今時点で一番太いのはPILOTのレックスグリップで1.6mm、だが、こちらボテッとした感じになる。
間違いなく裏写りするだろうし、ボールペンのペン先にインクがボテッとダマになる。
使っている人のレビューで高評価だと思えたのが、オートの筆ボール。
筆圧で筆のような線まで書けると言うのだ。悪筆なのできれいな字は書けないが、なかなか良さそう。
このオートと言うメーカーは日本のメーカーで水性ボールペンを世界で初めて作っている。
uniには極太ペン先のものは無いのかと探してみたら、1.4mmのものがある。
veryというシリーズ。
インクは自分が好きなジェットストリームのものとは違うが、ボテも少ないというので、裏写りも少ないと期待できる。
筆記道具は書きたいときに掠れたりしては使えない。
当り前のことがキチンとできている。
何でもそれが肝心だ。