銃社会

日本は銃社会ではない。
日本では許可の無い銃を所持するだけで犯罪となるし、一般国民が銃の必要性を全く感じていないので、銃の需要がない。
だから、日本に銃を密輸入することはリスクばかり高くて、利益に繋がりにくいので違法な銃が増えない要因と言えるのだ。
だが、本当に日本には銃は少ないのか。
平成25年でおよそ30万人の警察官がいる。
自衛隊にも銃はあるが、1番身近な場所では警察署に銃がある。
単純計算で日本国民400人に一丁の拳銃はあることになる。
400人の人間を拳銃一丁で制圧することは不可能で、もし国内に人口の0.1%の違法な銃が存在したら警察組織など簡単に壊滅できてしまうだろう。

2024年大相撲名古屋場所

名古屋場所が始まった。
地元の最高位番付力士である朝乃山は小結での先場所を休場したので、今場所は前頭12枚目。
初日は白星スタート。
ここから三役に戻すまでにはまた最短でも2場所はかかると思われるので、11月場所で小結に戻れるかどうか。
さらに今までの最高位番付である大関に戻るのは最短でも来年の5月場所となる。
こんな甘い見通しは地元後援会でもやらないだろう。
来年は31歳。怪我もさらに増えるだろうし、怪我の治りも遅くなる。
幕内でウロウロと上がったり下がったりを繰り返し、十両転落を機に引退するのかなと悪い想像もしてしまう。

2024年5回目の釣行

まだ梅雨明けしていなくて、梅雨の合間の晴れた日の夕方から大田マリーナへ。
ピンギスばかりが妻と2人で30ほど。
知らないボートのおっちゃんが、真鯖を4本くれた。
絶対刺し身で食うなよと念を押された。
我が家では鯖は味噌煮と決めている。
捌いた感じは脂はあまり乗ってないが、食すのが楽しみ。
釣れたピンギスは南蛮漬けと、ワカサギサイズはセゴシにしてポン酢で食う予定。
この時期の釣り物では鯵を狙いたいのだけど、ボウズは嫌だしなぁ。

WiFi7

ようやく自宅の仕事用とプライベート用のWiFiルーターをWiFi6対応にしたら、メルマガにWiFi7対応の製品が続々登場などと煽り記事が。
そもそもWiFi7は何が違うのかという話だ。
スループットが46gbpsが最大のメリットらしい。
一般家庭では、光回線の提供最高速度が10gbpsなので、インターネット通信速度がそこまで出せる環境であればWiFi6では性能限界に達していないことになる。
だが、現実問題としてそこまで高速な通信は不可能。
もしも使うとすれば、家庭内にNASを配備してそこにある大規模データに端末からアクセスする程度しか用途が思いつかない。
光回線か、モバイル通信の通信回線容量が今の1000倍位になって対応するプロバイダが自社内の回線容量を10万倍位にしないと末端だけ回線速度が速くなってもほとんどメリットは無いということ。

生体認証

もはやスマホを使うことが前提の認証だ。
安全性とUIをどのように両立させるかはDX導入の重要検討事項と言ってもいい。
過激なドラマでは生体認証をパスするために、手首を切り取ったり、目玉をくり抜いたりするシーンがあったりする。
スマホの認証ロック解除のためにそこまでやらないなどと言えるのは今のうちだけかも知れない。
いずれ日本人の命の値段なんて数十万より安くなる可能性はある。
国内でそんなことになるのはまだ先だろうが、海外でスマホの情報を奪うためにスマホと指を奪われる未来はそう遠くない気がする。
カード情報のためにアプリロック解除を生体認証で行うことは本当に正しい選択肢なのか疑問に思う。

東京都知事選挙結果

結果が出てから少し時間が空いてしまったが、結論から言うと現職の小池百合子が当選した。
選挙戦開始前の下馬評では、2位に蓮舫という予想だったが、蓮舫は3位に終わった。
自民政治を叩いて、票を割ろうとしたがそんなに上手くいくはずはない。
現政権への不満票で現職知事が負けるとしたら、よほど都民生活が酷いことにならないと無理だろう。
スキムミルクではないが、東京は日本のいいとこ取りとなっているのだから、政権交代を望むほどの不満を持つ人がいない訳では無いが、多数を占めるなど考えられない。
つまり、小池百合子以外が当選するには、小池百合子にやらせるくらいなら、他の誰でもまだマシだくらいの世論の流れがないと無理だったのだ。
もしくは、何となく長くやり過ぎじゃないかと思わせるほどの閉塞感がなければ、よほどの候補者でない限り当選はあり得なかったと思うのだけど。

スマホナビ2

Googleマップとの連携はmovilinkなら簡単。
movilinkで気になるところをあげるなら、駐車場などから出るときに少し公道を走らないと正しく位置が出ない感じがする。
ナビで移動中にルートから少し外れたコンビニに立ち寄った後などはどちらに出るのが最適なのかすぐには判断できないかも知れないので、地元勘の少ないところで使うならヤフーカーナビの有料プランをお勧めとなるだろうか。

スマホナビ

ディスプレイオーディオとアンドロイドオートでスマホナビを使うことに決めたのだが、アプリは何が良いのか色々試している。
検索能力は色々なサイトで書かれている通り、Googleマップがダントツ。
他のアプリではスットコドッコイな場所にナビしようとするケースがある。
これが全く違う都道府県の場所なら気付くだろうが、旅先で同じ県内の違う場所に案内されると最悪だ。
気持ち的にはヤフーカーナビに99%傾いていたのだが、Googleマップの検索結果を共有できないことが判明。
去年くらいまでは連携するためのアプリがあったが、今ではプレイストアから姿を消した。
パイオニアのコッチは、無料版での表示広告が酷い。
あやうくカード情報を抜かれるところだった。
続きは別記事で。

危機感のない政策論議

少子化対策は必須政策なのか?
日本の人口が8000万人の時代と言うのは、過去にもあった状況であり、8000万人を下回っていた時代が日本国家として機能していなかったかというと、そんなことは無い。
ただ、8000万人の人口を通過点ではなくただの点として捉えていると大きな損害を被る。
前回の8000万人は増加過程であり、次に迎えるのは減少過程。
ヒトは授精から誕生までおよそ300日を要する。
これは変えようのない真理。
自分が生きている間は社会保障に守られて、どれだけ人口が減ろうと保障を実現できないのは政治のせいだといったところで、外的要因で生死に関わる危機を迎えた時点で、直系子孫のいない種は生き残る確率が低くなると何故気付かないのだろう。

ふるさと納税ポイントサイト

2025年の10月からふるさと納税ポイントサイト経由での寄付に対するポイント付与が禁止になる。
ポイントが自治体負担となっていることへの対策というのが表向きの理由。
ふるさと納税開始時は、各自治体が独自で寄付を募る運用が主流だったが、全国網羅したサービスに適うわけがない。
デジタル相がポータルサイトを構築して、寄付金の集金から、寄付に対する非課税処理をやるから禁止というなら理解できるが、これではふるさと納税制度は今まで勝ち組だった自治体だけが寄付金を集めるだけの制度になるとは考えないのだろうか。
不公平感を2-3年演出しておいてふるさと納税に対する地方税の減少を補助する政府の支出を減らすためにふるさと納税を廃止するための布石なんだろうな。