55万人を超えた。加速度的にこれから感染者数は増えるだろう。
再びというか、東京では三度目の緊急事態宣言も出る。
ワクチン接種が2回済んだ人も感染していると言うし、騒いだところでどうしようもないと開き直ることになるのだろうか。
感染を防ぐという手段ではなく、感染したら速やかに治療する方に対策は方向転換するのではないだろうか。
イベント
去年は開催できなかった、砺波のチューリップフェアが今年は開催される。
オープニングイベントでブルーインパルスの編隊飛行がある。
去年は医療従事者を労う飛行を見せてくれた。
高岡のイベントでは御車山祭は今年もなし。
伏木のケンカ山は縮小開催。
ワクチン接種を2回済ませた人がコロナに感染している。
変異株なのかどうかまでは分からないが、ワクチン接種さえ済ませればという希望が真実なのかどうかわからなくなってきている。
イベントと言えば、オリンピック。
聖火リレーは粛々と日本全国を回っている。
開催か中止かの是非を問う話も今はあまり聞かれない。
オリンピックが開催できるのならと、夏から秋にかけてのイベントが軒並み開催される可能性もある。
ひと月ほどの軽症期間のあとに、一気に重篤化して1週間ほどで死亡するような変異がないとも限らない。
皆が罹患するのなら、仕方がないと思っているのか、死に至らないなら構わないと思っているのか、イベントがよほど大切なのか、サッパリ分からないが、命知らずの荒くれ者だなぁ、日本人は。
変異したコロナウイルス感染者
とにかく、急増している。
大阪が今のところ最先鋒だが、東京にいつ飛び火してもおかしくない。
まん延防止のことを、まんぼうと略すのはやめることになった。
くだらないと思いつつも深刻にとらえている人も大勢いるのだろうから、好きにすればいい。
感染者数の話だが、大阪が一日あたり1000人に達しようという勢い。
東京は500人を超えてきているが、大阪で流行している変異株とは違うらしい。
大阪の株が東京で流行りだしたら、東京の一日あたりの新規感染者数はいったいどのくらいまで増加するのだろう。
国内コロナ感染者数50万人
50万人を超えて、全く収束する気配なし。
宣言と解除を繰り返すが、結局は金をバラまくだけ。
閉塞感は国民の間ではそれほど広がっていない。
それは危機感がそれほど広がっていないことと等しい。
国内産業の決定的な衰退がもしかしたら15年後に起きるかも知れないのに、国策などなく、金を産む木が見つかれば良いがそうでなければ、本当にこの国はおしまい。
いつになる
コロナのワクチン接種をあなたが接種できるのはいつになるのか。
医療関係者の次が、高齢者で、その次が基礎疾患のある人ってことだが、基礎疾患がある人が誰なのかわかるのか?
健康体だと思っているので、接種時期は1番最後のグループになる。
ワクチンが効かないタイプだったり、免疫がいつまであるのかとか、わからないことが多い。
免疫が半年間とかだと、自分が接種するころには、医療関係者の免疫は、消えてしまっていることになる。
こんなところも、日本政府は考えがないのか、国民のリスクなど考えていないのか、どちらだろう。
ワクチン接種をしたくないという人もいるし、完璧なワクチンが完成しない限り、コロナはずっと日本国民と共にある病気になる。
コロナ増加傾向
新規の感染者が増えてきている。
緊急事態宣言の解除から僅か3日ほどしか経過していないので、飲食店の営業時間短縮が本当に効果があったのか、疑問が残る。
結局、外に出て活動することが接触を生んで感染するのだから日中の外出も控えなければ感染者は封じ込められない。
小池都知事もwithコロナと言わなくなった。
コロナが撲滅することがないのなら、withコロナは常態となり、対処は感染防止から、治療法の確立へとシフトすべきだと思うのは暴論だろうか。
医療機関にしても、特別体制を取り続けることは不可能だ。
風邪薬を処方する程度の対応で、自由診療とする位にしないと崩壊するのは目に見えている。
飲食店に対する予算が一兆円。課税対象なので、国民一人当たり実質は7000円ほどの負担だろうか。
東京都に富を集中させた上で、地方への再配分を行う。
日本は最も成功した社会主義国家だとかつて呼ばれたのはあながち嘘ではない。
東京都知事が日本で最大の権力を持つことはほんの小さなキッカケで起こりうる。
例えば、官僚なみの人材が東京都の職員に集まれば、数年で首相より都知事の方が国の舵をとるようになることはあり得る。
直接投票で選ぶ人の方が、議会制民主主義で選ばれるわけのわからない派閥や政党政治の影響を受けないのだから。
コロナ感染者数
世界の感染者が1億2000万人を超えた。
日本の感染者は45万人に達した。
しばらく感染者の数について触れなかったが、ワクチン接種が始まり収束に向けて動き出そうとしている。
日本へのワクチン供給については、政府の楽観的な見通ししかない。
アストラゼネカのワクチンに関しては、副作用で使用を取りやめる国が出てきている。
同社のワクチンは5月に承認され、接種が始まることになっていて、接種スケジュールに組み込まれているはず。
世界的にアストラゼネカのワクチンを使用しないことになると、余剰が生じて日本に対する供給が時期、量ともに前倒しで大量に入ってくるかも知れない。
日本のマスコミはアストラゼネカのワクチンで血栓ができた事例や死亡者が出た事例などを大きく扱わない。
これは政府の意向にそぐわないということと、日本ではまだ未承認のものだから国内で騒ぎ立てることは控えようという意志が働いているのだろう。
日本で接種が始まる頃には、世界的にアストラゼネカの使用例は激減して、新規事故事例も出なく、オリンピック開催にむけたワクチン接種率の増加を加速するために、期限内の接種者に奨励金を出すとか、国民を小馬鹿にした政策を打ち出す可能性だってある。
政治家の顔は、選挙の時以外は国民に向いておらず、官僚の顔は霞が関の方しか向いていない。
そして、国民の顔はどこを向いているのだろう。
海外無観客試合
オリンピックの開催を海外からの無観客試合で開催することを検討しているとの新聞記事があった。
IOCとすれば、米国での放送ができれば会場費の収入はどうでもいいだろう。
それよりも、その肝心の米国の選手団の派遣がどうなるのかが運絵上、死活問題であり、コロナについては安全が十分に保証できるとのアナウンスを日本、できれば日本政府に発表させて、万が一の責任の瑕疵は日本に担保させられれば開催はぜひとも実施して欲しいと言うのが本音だろう。
日本がオリンピック開催を成功させた時に、日本には達成感以外に何を得られるのかをよく考えて欲しい。
何か感染症対策で画期的な手法を用いたとか、経済活動にプラスとなるものが無いと、コロナの経済打撃に加えて、オリンピックの負のレガシーの精算など、負担ばかりが残ってしまう。
自動車産業が最後の砦になりつつある、日本産業。
海外との貿易無しでクローズした社会作りに舵を切らなければならないようになって欲しい。
卒業
次男の卒業式が3/1に行われる。
保護者も式に参列することはできず、卒業生だけで式は執り行なわれる。
卒業後はすぐに就職先である愛知に引っ越すようで、向こうでの暮らしが始まる。
勤務開始時期については、3月になったら連絡があるらしいが、入社前に少しでもアルバイトなどで試用してくれるのか、4/1までは出社しないのかわからない。
ひと昔前なら卒業旅行で少し長めの旅行に出かけるなどしたのだろうが、コロナが流行しているので海外はおろか国内旅行ですらできない。
何はさておき、無事に卒業してくれることが良かった。
ワクチン不足
世界中でコロナワクチンの争奪戦が繰り広げられている。
製薬会社は当然自国への供給を最優先させるのだから、ワクチンが開発されていない日本への供給約束は製造状況によっては反故にされてしまう。
もちろん、販売しないと莫大な開発費を投じた新薬の元は取れないので、供給遅延はしてもキッチリと販売されるだろう。
考えてみれば、製薬会社に対して様々な優遇措置をとり、開発支援を行った国が自国供給を最優先にするのは当然の話で、契約書に記載された納品予定など気休めに過ぎない。
製薬会社とすれば、コロナが季節性のインフルエンザのように定期的に流行し、ワクチン接種が必要となれば開発費の回収はできるが、一過性の流行であれば開発費の回収など見込めるはずもない。
ワクチン接種が遅れることで、経済活動の復旧が遅延すれば、世界経済において日本企業が受ける機会損失や開発競争の遅れが生じることは想像できる。
政権は無策の上に愚策、しかも野党はスキャンダルを国会で論じるのだから、救いようが無い。
国家が滅亡の危機に晒されるのは、政治が原因だと言うことを、日本人は声高にしない。
これならば、多国籍国家である米国の完全な支配下になり、ジャパン州になったほうがまだマシなのではないか。