石川県のコロナ感染者

先週くらいから気にはなっていたが、石川県での、コロナウイルス新規感染者の数がやたらと多い。
次男は金沢の美術大学の学生で、今年の3月に卒業する。
彼らが作った卒業制作は一般公開される。
卒業式は家族であっても参加できない状況だが、卒業制作は見ることができる。
場所は金沢近代美術館。
残念ながら、公開期間は長くない。
悩ましい。
完全防備で見に行くと思うのだが、これは不要不急の外出にあたるのだろうか。

日本国内感染者40万人

いつの間にか40万人。
増加ペースは鈍ってきているので、今月中に50万人にはならないだろう。
ワクチン接種もいよいよ始まる。
人類のコロナへの反撃とは、大げさな話ではない。
冷え込んだ経済は息を吹き返すために急激な回復と好景気を迎える可能性はどのくらいあるのか。
アフターコロナも重大な話だ。

マスク美人

コロナでほとんどの人がマスクを付けた顔しか晒さなくなった。
スキーブームだった頃、ゲレンデでは3割増とかいって、男女とも3割増でカッコ良く見えてしまうからそんなところで出会ってのぼせると失敗すると言っていた。
もっと昔だと、夜目、遠目、傘の下が見かけ騙しとなると言った。
今だと、マスクがそうなんじゃないかと思う。
使い捨てではなく、個性のでるマスクで自分を引き立てることは難しくない気もする。
恋愛に対して若者がガツガツしていないと言うが、本当にそうなんだろうか?

コロナ1億人

2021年1月中に感染者累計が1億人を超えるという推定は現実になった。
このペースがどうなるのかは、現在接種が進められているワクチンの効果しだいになる。
2500万人の感染者を出している米国での感染者数増加が鈍化すれば、コロナ自体の蔓延は収束方向に向かう可能性が高くなるが、ワクチン効果だけではなく、一定の免疫を持った割合が高くなることも必要条件となる。
ワクチンによる免疫が短期間の効果しかないのか、生涯有効なのか、個人差があるかも知れないし1年以上の経過を待たなければ結果判断は難しい。

コロナ国内感染者数の減少

1/25の東京都の感染者は700人を下回った。
全国的にみても新規感染は減っていて、前日よりも1000人も少ない。
緊急事態宣言が発動されて2週間。
報道を見ている限り都内での人出が激減したというイメージは無いが、緊急事態宣言以外に感染者が減少する要因は無いのだから、効果は高かったとみるのが妥当だろう。
となると、緊急事態の解除タイミングがどうなるか。
解除と共に感染者が激増するようなことになれば、元の木阿弥。かと言って、給付金を垂れ流した上、税収も減少する事態はなるべく小さくしておきたい。
一般家庭の家計で考えれば、家族の誰かが病気になって、医療費が嵩む、さらに働けなくなった分のお金を用立て、収入自体も減少。
借金はいくらでも貸してくれる見込みはあるが、返却する目処はない。
どうやってこの家族が生活できているのか、理由がわからない。
日本はこんな感じなのだ。

国内コロナ累計30万人

2週間ほどで10万人の新規感染者が出たことになる。
50万人に達するのは2月11日前後と予想されるが、緊急事態宣言でこれが遅くなるのかが注目される。
全国10都府県で緊急事態宣言が発令される。
飲食店に対しては、1日最大6万円が支給される。
詳しい支払い金額の算定はわからないが、スピード優先となれば一律での支払いになるだろうことは想像に難くない。
いったい累計感染者数が何人を超えたら、経済は崩壊するのか。
世界であれば、経済損失が20%を超えるタイミング。
バブル崩壊を経験している日本であればGDPが30%以上のマイナスが2年続くようなら、ほぼ崩壊するだろう。
デフレの後に、ハイパーインフレが起きて、生活物資が枯渇。
ゆっくりと日本が停止に向かう。
医療も崩壊。
食料自給率に見合った摂取カロリーとなれば、こぞって農業従事者が増加するかも知れないが、かつての小作制度が復活するだけかも知れない。
その時に、手を差し伸べてくれる国が米国ではなく、中国だったら日本はその手を振り払うことができるのだろうか。

世界のコロナ感染者9000万人から少し脱線

いよいよ、1億の大台が見えてきた。
確実に今月中に大台にはのる。
最悪だ。
感染症の場合、感染者の数が増えれば増えるほど増加が加速するというのは素人考えなのだろうか。
コロナに感染する確率は、宝くじで1等があたるよりも高い。
2019年の交通事故件数が38万件だから、それよりは確率は低い。
そんな風に考えると、リスクは低いじゃないかとなってしまいそうだ。
年間の自死者の数が約3万人。
コロナがキッカケとなり自死者となる数は増えるだろう。
現代は、江戸時代の中期以降にどこか似ていると感じる。
独自の文化がうまれ、見かけ上の平均的な庶民の暮らしは向上した。
だが、天災や疫病で人は甚大な被害を被った。
幕府は力を落とし、借金まみれ。
状況が悪化したら、黒船の代わりに中国艦船と中国企業が今の日本の根幹を揺さぶるのかね。

国内コロナ感染者25万人

東京のコロナ感染がエゲツないことになっている。
とは言ったものの、これが感染ピークだとも思えないので、もっとエゲツないことになる確率はかなり高い。
国内の感染者数が累計で25万人を超えた。
国内の増加は5万人ごとに、ここに書いているが、それだと更新頻度が高くなりすぎるかも知れない。
30万人を超えるのは、10日後だと思うが、50万人を超えるのは、おそらく40日後とかじゃないだろうか。
緊急事態宣言を出して、感染を抑えることができるのか?

帰省自粛

帰省せずに、人の移動を抑えることで感染の拡大を少しだけ抑える。
そうなったら既に人が密にいる地域は隔離病棟みたいなものだ。
人口比で感染者を比較すれば一目瞭然。
例えば、富山と東京の人口比。
ずっと10%ほどだと思っていたが、実際は8%しか富山には東京都に比べて人がいない。
東京で800人の感染者が出た場合に同じ感染者の発生率なら、64人。
実際のところ、そんなに多くの感染者は出ていない。
東京で毎日800人の新規感染者が出たら、それは東京の人口比で15000人に1人くらいになる。
これが一年このまま継続したら、50人に1人くらいがコロナに感染する計算になる。
5年継続したら10人に1人がコロナに感染したことになる。
これを隔離病棟と呼ぶのは言い過ぎな気もするが、もしかすると人は自分の意思で住むところを選べにくくなるかも知れない。
20歳の時点で、自分が住む場所を選び、死ぬまでそこから出ることができなくなったりして。
もちろん不治の病ではなく、治る人もいるので、世の中の10人に1人がコロナ感染中というわけではないから、相変わらずコロナに対する危機感は薄いだろう。
コロナ致死率が東京の平均年齢で1.5%程度ならば、5年間で18000人の死者。
若者の致死率は低いので、死ぬのは高齢者が中心になる。
つまり、人目につかないところでひっそりと人が亡くなり、感染者は高止まり。
たがらと言って人口集中に大きな変化が現れるとは思えない。
東京都の自殺者はザックリと5年間で10000人。
自殺者よりもコロナで亡くなる人のほうが多くなる。
でも、生活できなくなって自殺する人は増えるだろうから、どうなるだろうか。
ますます、弱い人間は生きていけなくなる。
今更自然の摂理にしたがうことになろうとは、考えたくない。
コロナ変異とワクチンのイタチごっこが今年始まる。
これに負ければ、人間は自然摂理に従って強者は富み生き残り、弱者は貧しく生き残れなくなる社会となることが見えてくる。

世界のコロナ感染者8000万人

年内に8000万人を超えるという予想はその通りになった。
おそらく、年明け1月のうちに感染者数は1億人に届くだろう。
イギリスで変異種が見つかり、日本にもそれに感染した人が見つかった。
さらには、南極大陸でも感染者が出た。
どこまで、コロナは感染力を強めていくのだろう。
延期されたオリンピックをやるかやらないかは、いつ決めるのか。
流通はどうなるのか。
混沌とした2021年になることは仕方がないとして、明るい未来を示すことができるのは一体誰なのか。
結局人を動かすのは人。