いつの間にか40万人。
増加ペースは鈍ってきているので、今月中に50万人にはならないだろう。
ワクチン接種もいよいよ始まる。
人類のコロナへの反撃とは、大げさな話ではない。
冷え込んだ経済は息を吹き返すために急激な回復と好景気を迎える可能性はどのくらいあるのか。
アフターコロナも重大な話だ。
相次ぐリタイアの知らせ
今年の年賀状で、リタイアに関するものが何通かあった。
以前の会社の先輩で、すでに定年退職したとの知らせと、今年で定年退職するとの知らせ。
自分の5歳上と4歳上だったはずなので、60歳での定年を選択するということだ。
年金が満額もらえるまではまだ数年あるが、会社勤めは終わらせたいということか。
確か、来年定年になる人はお子さんが、まだ大学生くらいだと思うが、それでもリタイアするという事になる。
もうひとり、リタイアの知らせがあったのは高専の同級生。
よほど条件のいい早期退職制度でもあったのだろうか。
こちらは子供も社会人になっていたはずなので、学費や仕送りは無くなっているのかも知れないが、第2の人生を模索するのはたいへんだと思っている。
そんなことを言ったところで、自分自身サラリーマンを辞めて17年。
定年退職した人達と安定度はどっこいどっこい。
いや、サラリーマン人生が長い方が金銭的な余裕は多いかも知れない。
個人事業主で25年やってくれば、それなりの実力だと思うことにしている。
残りは8年だが、年金が満額貰えるようになったところで、たかがしれているのだから使いたいと思われる間は今のように文句を垂れながら、仕事しているだろう。
目標は70歳まで現役でIT業界を泳ぎ回ること。あと、15年チョイか。長いなぁ。
一体どんな世の中になっているだろう。
心象操作
JOCの森会長の女性蔑視発言に多くの批判の声が聞かれる。
女性が会議に参加すると、その会議は時間がかかる。
と言うのが、そもそもの内容で、女性は誰かが意見を言うと皆が発言しなければいけないと次々に話し出すとも言ったらしい。
会議に時間がかかるのは参加者の資質によるものだし、それが性別差によるものだと言うのは確かに暴論だ。
だが、それ以上にマスコミの報道の方が恐ろしい。
街頭インタビューの意見は森会長悪し、辞任せよの一色。
確かに、そういった意見の方が多数派で問題無しとする意見は少数派なのだろう。
一方で、IOCは問題の謝罪会見でこの問題は幕を引いたと考えているという報道もされた。
じゃあ、この程度で許してしまうIOCに対しては世論からはどんな意見を得られるのだろう。
トレンドは森会長降ろしでそのように心象操作がされていると感じるのは自分だけか?
歴史はずっとスクラップアンドビルドを繰り返してきて、無責任にスクラップする方が心地良く、同意も得やすい。
更に言えば、スクラップするのも人任せでスクラップせよと言うだけが1番楽だろう。
その後のビルドについてもビジョンが無ければクソミソな話。
今回の話であれば、オリンピック委員会の女性比率をどのように引き上げれば良いのかを森会長に進めさせる方がよほど建設的だと思うのだが。
寒い
今年は寒い。
歳のせいかも知れないが寒く感じるのだから仕方がない。
仕事中も寒い。
窓際の座席なので窓から冷気がくる。
上着を着て仕事しないとダメだと思うが、スーツの上着のままで仕事はしたくないのが本音。
リモートワークが主流になって、外注部屋の空調なんて金をかけたくないのだろう。
それにも増して駅のホームがクソ寒い。
今、こうやってブログ記事を書いている時にも手がかじかんでしかたない。
あぁ、暖かいところに住みたい。
緊急事態宣言の解除タイミング
緊急事態宣言により、国内の感染者数は確実に減少した。
緊急事態宣言の何が、減少に大きく寄与しているのか。
外出、移動の自粛。
イベント開催の制限。
施設利用制限。
テレワークの推奨。
マスコミが大きく取り上げているのは、施設利用制限で、これに飲食店の時短営業が含まれる。
例えば、施設利用制限を解除したらどうなるのか。
飲食により感染が拡大しているのかどうかは誰も検証できていない。
首相の言う、gotoキャンペーンが感染拡大に繋がったという因果関係は不明なのだ。
結果論としてgotoで感染が広まったという印象操作はされているが、因果関係に至る事実確認レベルでの証明はされていない。
何がやってはいけない事で、最も効果の高い施策と罰則をやらない限り、自然消滅頼みの対策しかできていないじゃないかと言うのが個人的な思いだ。
春を待ち侘びて
そろそろテレビのタイヤのコマーシャルが普通タイヤに変わる。
コロナだろうが自粛だろうが、オリンピックがあろうがなかろうが、春は間もなく。
最近雪が少ない北陸でさえもこの時期には春が待ち遠しくなる。
春になったらあれをやろう、あれがやりたいと思いは膨らむ。
もっと冬が厳しい地域ではもっと春が待ち遠しいことだろう。
今さら新しいことを始めようとかそんなことは思わないが、春を待ち侘びて、日の落ちる時刻が伸びていくのだ。
2021年1月の読書
11冊読みました。
今月の1冊は、秋川滝美さんの
向日葵のある台所
女性家族ならではの色々な想いが透けると言うのが、個人的な感想。
今年もたくさんの作品に出会っていく予定です。
久しぶりに貴志祐介の新作が出ています。
手元にあるので、もうじき読みますが、多分来月の1冊になるでしょう。
マスク美人
コロナでほとんどの人がマスクを付けた顔しか晒さなくなった。
スキーブームだった頃、ゲレンデでは3割増とかいって、男女とも3割増でカッコ良く見えてしまうからそんなところで出会ってのぼせると失敗すると言っていた。
もっと昔だと、夜目、遠目、傘の下が見かけ騙しとなると言った。
今だと、マスクがそうなんじゃないかと思う。
使い捨てではなく、個性のでるマスクで自分を引き立てることは難しくない気もする。
恋愛に対して若者がガツガツしていないと言うが、本当にそうなんだろうか?