新紙幣

間もなく新紙幣が発行される。
毎度言われることだが、何故新紙幣への切替を行うのか。
タンス預金が市場に流通することがよく挙げられる。
曖昧なのが経済効果で、新紙幣に対応する機械導入のみを指すのか、タンス預金が使われることも含めているのかよくわからない。
定期的な新紙幣への対応は偽札に対する対策が主目的だと考えていた。
今ではタンス預金を動かすために新紙幣が発行されると考えたほうが良い。
使えなくはないが、使い勝手の悪い通貨を保持することはさまざまなリスクを伴うため、タンス預金は何らかの方法で新紙幣に交換される。
国民の保有資産を詳らかにすることで、相続税をいかに効率よく徴収できるか、税運営をどうすれば生かさず殺さずに国民の資産から国庫に搾取できるかしか官僚は考えていない。
だが、国民の保有資産とその資産形式が明らかになった場合、国際金融ブローカーによって簡単に日本はデフォルトに貶められる可能性があることを考えていないのではないかという心配がある。

車速オートロック

セレナにはこの機能が付いていた。
ただ、ディーラーで設定してもらう必要があったので、購入後すぐに設定してもらった。
ソリオバンディットは以前のモデルにはこの機能が付いていたようだが、現行モデルにはない。
走行中にドアが誤って開いてしまうととても危険なので、何とかならないか探していたら社外品でカプラーオンの商品があった。
他にもバックギアに入れるとハザード点滅するとかそんな機能もあるが、車検対応ではないので、必要な車速オートロックだけを使っている。
パカパカっとステアリング下のカプラーに挿入結線して完了。

公務員の不祥事

富山県内で公務員の不祥事が続いている。
議員のモラルは疑わしいものだと思っていたが公務員までもモラルが疑わしくなると、ローマ帝国の末期を彷彿とさせる。
市民国民の目を気にして悪いことだと報道されているのがせめてもの救いか。
社会のシステムとして、悪を徹底的に罰する仕組がないのでいずれマスコミによる抑止も形骸化するのではないかと危惧する。
議員と公務員がその気になれば法を捻じ曲げるくらい簡単なことだ。
牽制する存在として野党はどのくらい役に立っているのかわからないが、頼らざるを得ないと考える人はどれだけいるのだろう。

SF700とスマホBluetooth連携

スマホ側の設定を変えて試した。
BluetoothのAVRCPをSF700に揃えてみペアリング直後はノイズもなく快適なのだが、しばらく走っているとおかしくなる。
具体的には、音が途切れたり細かく同じフレーズが繰り返されたり。
聞いていてストレスが溜まる。
結局、Androidautoで繋ぐかUSBメモリを繋ぐのが問題無い。

食料政策と農地

農地の取引は食料政策の観点から厳しい制限が設けられている。
農業従事者にしか農地を農地のままで売ることはできない。
現保有者が農業従事者でなくてもだ。
考えるのだけど、減反に従い補助金を貰うことは結局農業従事者の経済的フォローにはならない。
それより、米を作って海外に高く販売するスキームのほうが良い。
儲かる仕事であれば、若い人たちが農業を職業として選択するだろうし、耕作放棄地は減少する。
古いしきたりで土地に縛り付けるのはなんのメリットも見いだせない。
飼料米についても、まとまった広さの耕作放棄地があれば、十分に利益を出せると思うのだけれど。

ロッドホルダー

エスティマの時には、カーメイトのロッドホルダーを取り付けていた。
セレナに乗り換えたときは、子育て費用がかかるときで、カーメイトの2万ほどのロッドホルダー購入に踏み切れなかった。
子供の手が離れてから、専用ではないロッドホルダーを自作して取り付けた。
そして、今の車では車長も短くなるし、下置きは限界があるのでロッドホルダーを取り付ける予定。

2024年最初の鮎

世の中値上がりが多く、毎年食べる鮎も例外ではない。
懐には優しくないが、骨まで柔らかく食べられるこの時期の鮎は美味しい。
7月には牡蠣を食べに行きたいので、最初の鮎は6月となる。

今年も既に真夏日があり、去年よりも暑いと言われる。
季節を楽しみながらなんてのは戯言になりつつある。

富山県国会議員田畑

政治資金パーティーを開催しようとしてその中でご入金のみという選択があり、それは個人から政治家への寄付を禁止する項目に抵触するのではないかと国会でやり玉にされた。
まず、当人は資料を送付するので寄付ではないと説明。
自民党富山県連は、この時期に政治資金パーティーは慎むべきだと述べた。
県連が政治資金パーティーの開催を知らないわけはない。
パーティーチケットの販売は彼の政治資金管理団体が行うが県連への販売協力依頼をしないわけはない。
ちなみに、会費は20000円。
彼の政治報告は20000円払わないと教えてもらえないらしい。
誰もが知り得る内容に20000円を要求するのなら、それこそ詐欺だ。

厚生年金加入条件の見直し

厚生年金といえば、国民年金にしか加入できない人にとっては垂涎ものと言っても過言でない。
何しろ、積立原資が労使折半。つまり、原資の半分は雇用主が積み立ててくれるのだから。
だが、経営者も馬鹿ではない。
厚生年金の積立金は売上から確保しなければいけないので、簡単に給与を高くしにくくさせている原因の一つでもある。
厚生年金への加入条件を短時間のパートにも拡張しようというのは、非正規労働者の年金改善が目的ではない。
あくまで、目先の入金額を大きくするためだけが目的だ。
議員年金も厚生年金同様、国民年金に組み込むくらいしても現役時代の収入が多い国会議員には痛くないと思うのだけど。

お手盛り対策

いよいよ定額減税が開始された。
1人4万円減税されるが、目的が今ひとつハッキリしない。
必要な財源は事務手続きにかかる費用を含めると5兆ほどになるだろうか。
減税されないよりされた方が有り難いし、ガソリン補助金のように恩恵の有無が生じる補助政策よりはまともだと思う。
野党もこのようなバラマキに対して大きく異を唱えるときとそうでないときがある。
少なくとも国民がありがたがっている政策に反対して相対的に内閣支持率を上げるより黙っていた方が得だからだろうか。