送信ドメインがスパムドメインとして登録されなければ、迷惑メールとして扱われない。
それ以外の情報では、判断のしようがないのだけれど、あまりにも釈然としない。
めんどくさいが、メールタイトルと送信ドメインで弾くという方法がある。
迷惑メールのほとんどが、Amazonの場合ではそのタイトルが、
お支払い方法の情報を更新
か
支払情報一致していません
のどちらかだ。
このタイトルで、スパムターゲットとなっているアドレスに向けて送信されたものなら、スパムメールと判断する。
これだけでも、受信する迷惑メールは激減するはず。
やって見る価値は十分ある。
早速コードを書いた。
テスト用のアカウントにスパムメールを転送して、デバッグ。
何となくチャンと動いたように見えたので、対象のメールアカウントに適用した。
週末なので、スパムメールも休みなのかわからないが、とりあえずスマホでのスパムメールの受信は止まったように見える。
週明けの月曜日に確認したが、ウザいメールは受信していない。
劇的な変化に感動すらしている。
デバッグ用にログを出力しているのを止めるのを忘れずにしておかないと、ゴミがどんどん増えてしまう。
さらにパターンを追加すればスパムメールの受信数は減るだろうが、英語タイトルのスパムメールは今のところ定型パターンが無いので、弾く方法が思いつかない。
大した数ではないので、しばらくは放っておくことにする。