雪ダルマ

北陸では、冬になると天気予報に雪ダルママークが並ぶ。
雪の結晶を模した記号もあるが、時候の話題では、週間天気予報に雪ダルマが並びだしたね、と言うことが多い。
いよいよ富山でも天気予報に雪ダルマが並び始めた。
今週は水曜日まで雪ダルマが並ぶ。
年内に雪が多く積もることはほとんど無いので、地面にはそれほど積もらないと思う。
元日に雪かきをしなければいけないようなことは、雪国と言えどそんなに滅多にあることではない。
去年は全くと言っていいほど、雪が降らなかった。
今年はどうなるのか、正直こればかりはなってみないとわからない。
雪が降ることで、雪解け水で川に水が供給されるのだと、小学生の頃に習った記憶がうっすらとある。
真偽は今となっては微妙だとしか言えない。
確かに積もった雪が少しずつとけて、川の流れの一部にはなるかもしれないが、川の水のほとんどは、地下水なのではないか。
だが、その地下水の元はといえば何年か前に降った雪解け水かも知れないし、それは自分にはわからない。
平野部での大雪にはならないことを祈る。