ソフトウェアとかよく知らない人は夢の未来とかヒューマノイドとか、そんな世界がもうじきやってくると思っているかも知れないですが、今のところは幻想です。
多分。
けれども、技術の進化は坂道ではなく階段混じりの坂道なので、いつどこで階段を一段あがるかわかりません。
新しい情報処理理論を研究するのは、私のような平凡な技術者ではなく、天才的な技術者です。
そして、天才が見つけた道をみんなが通れるように整備していくのが、多くのソフトウェア技術者達です。
IT土方というように、この業界は建築業界のようなピラミッドがあります。
私はその底辺にいるわけですが、こも仕事を続けている間に幻想に近づく階段を一歩でも上がりたいと思っています。
今回はちょっと、青くさいことを書いてみました。