富山県もまん延防止措置

ついにというか、とうとう富山県もコロナまん延防止措置が適用された。
1日の新規感染者が100人を超え、国内の感染者数の累計も120万人を超えた。
もはや、この病気の流行が収束することなどあり得ないのかも知れない。
後遺症があり、免疫も付かない、死に至る可能性もあるのがコロナウイルス感染症なのだ。
ワクチン接種神話は、最初のウイルスタイプでしか有効でなく、感染母数が大きくなったウイルスの変異はそれこそ、無限の可能性がある。
SF小説でなく、人類が絶滅させられるのかも知れないと人が思い始めるのは、このウイルスが5年経っても流行期を終わらせていなくて、重症化死亡率が感染者の1割を超え、感染率が10を上回るようになったとか、そんなタイミングかも知れない。
ほぼ一年ごとに新しい変異株が現れたら。
考えてほしい。
一年ごとに世界の人口が10%ずつ減少する地球を。
78億の人口が、10年後に27億人になっている。
この人口は1953年頃の人口数だ。
第二次世界大戦が終わった8年後の頃に、年老いた人が圧倒的に多い世の中だ。
人は生き残ることができるのだろうか。