夏休みを変則でとって、釣りに行った。
平日なので大田マリーナの小突堤。
貸し切り状態なので大漁だと思ったがそうでは無かった。
ここもやはり、小鯛とチンタが多い。
キスのアタリは遠い。
2時間ほどで雨が降り出した。
竿を立てていると、アンテナのように竿先がジジっと音を鳴らす。
これはカーボンロッドが空気中の帯電で鳴り出すのだと勝手に思っている。
建物のそばだと、音はならずに、海岸の何も無い場所とかだと音がなるのできっとそうだろう。
雨も嫌だが、雷は怖い。
即死ならまだしも、全身火傷で体の一部が、損傷とかは絶対に嫌。
そそくさと撤収。
結局キスは4匹だけ。
バスライズに追加したマグネットは効きが強すぎるのか、なんとも言えない微妙なキャスト。
ブレーキ最弱でもバックラッシュしなさそうなセッティングにはなっている。
今年のチョイ投げは何だか迷走している。
ロクテンのゾディアスMHで会心の釣りができていない。
期待しているのは能登島カセのカワハギ。
6フィートのトルネードでも良い感じではあるのだけど、25センチ長くなったロッドでの微妙な取り回しの差がでるのかどうかだ。
金属を叩くような本ハゲのアタリは見逃さないとは思っている。
あとはクワセを弾くかどうか。
ロクロクのミディアムライトのロッドも買うか。