何年後かにこのタイトルを見てもピンと来ないだろう。
海底の噴火で出たと思われる軽石。
大きさは米粒ほどのものなのだろうか。
沖縄の海岸線を、埋め尽くすほどの軽石。
水に浮かび、船を出すとエンジンの故障になると言う。
粒の大きさが1ミリ程度になれば、沈むらしいが、それまでは海流に乗って流されていく。
漂着しているのは太平洋側のみになるようだが、漁業関係者への影響は計り知れない。
わずかながら、メリットもあるようで、軽石を追うことで海流の正確な流れがわかるようだ。
海の資源を育てるという試みもあるにはあるが、大部分は自然に育ったものをとるのが主流。
海を母に例えることもあるが、人類はあまりにもワガママで悪さをする子供だなと思う。