新たな変異株

南アフリカでコロナウイルスの新たな変異株による感染者が増加している。
悪評高いWHOが注意喚起を促す変異株だと発表した。
まだ、日本国内でのこの変異株の感染は見つかっていないが、従来の水際対策ではパンデミックは防ぐことができないことが示されてきた。
残念ながら、いずれこの変異株による感染者が国内でも見つかるだろうことは想像に難くない。
注目すべきなのは、この変異株の発見で世界的な株安が起きたということだ。
東京株式市場では取引量自体が減少しているということで、仕手筋が介入しやすい状況とも言える。
結局年末に向けて、自粛が必要になるのかとの心配が杞憂になれば良いのだけれど。