一般の方にはあまり縁がないだろう。
インターネットでのサービスはそこに繋がるサーバによって提供されている。
サーバというのは、一般に使われるパソコンやスマホと同じコンピュータ。
スマホは電話ではなくて、通話機能付きモバイルコンピュータだ。
写ルンですが、カメラではなくてレンズ付きフィルムなのと似ている。
そのOSだが、windowsとかmacosとかandroidとかiosとか、個人端末やパソコンのものは、聞いたことがあると思う。
このブログを読んでいる人なら、サーバOSの種類もご存知だろう。
大きく分けてwindowsとlinux系に分かれる。
windowsサーバのシェアはwebサーバとしては高い。
windowsを忌み嫌う人もいるし、サポートの手厚さから好む人もいる。
一般の人がサーバを立てて、独自ドメインを運用している場合にwindowsサーバを選ぶ人はまずいない。
linux系のOS、しかもオープンソースのものを選ぶ。
その中で更に絞り込むと、redhat系とdebian系が主流2大勢力だろう。
今、このサーバはredhat系にcentosで稼働している。
サーバはオープンソースであってもサポート期間がある。
今のままだと、2020年にサポートが切れるので、バージョンアップするか、別のOSにする必要がある。
サポート期間が終わったら使えなくなるわけではないが、セキュリティに問題が発生する可能性があるからだ。
サポート終了までまだ1年以上あると考えるか、1年ちょっとしかないと考えるか。
だんだんサーバメンテナンスもしんどくなってくる。
ホームページの公開だけなら、awsで静的ページで公開するという手段もある。
メールサーバーが問題だ。
とりあえずサポート期間のあるOSに更新して、それから考えることにしよう。