タトゥーラ20svtwにSHIMANOのロックフィッシュ用の7.6ftミディアムという組み合わせで実釣に行った。
海釣りなので、4号のナス重り。
グラム言うと、15.4グラムなのでバランス的にはドンピシャのはず。
ラインを巻く前にクラッチを切ってスプールを指で弾いてみたときに違和感。
すぐにスプールの回転が止まる。
svはこんなものなのなのだろうか。
サーフでキャスト開始。
ブレーキは20から開始。
ほとんど飛ばない。
まぁそうだ。
10まで落として、そこからさらに落として行く。
4くらいでスコーンと抜けた感じで飛ぶのかと思いきや、30mくらいしか飛んでない。
なんじゃコリャ。
ブレーキを2まで落としても、バックラッシュしないが、これは気のせいだった。
ブレーキ0でバックラッシュ。
その後、2でもバックラッシュするようになった。
ようやくまともなブレーキになったのか?
結局4がバックラッシュしないギリの設定だけど、飛距離が期待とは大ハズレ。
チョット力んでキャストしたらブレーキ4でもバックラッシュ。リーダーの先でブレイクしてシンカーだけ飛んでいった。
うーん、これならバスXの方が飛ぶんじゃないか?
その後、重りを3号にしてみたが、力まなければブレーキは4で良さげ。
ノーサミングで良いのは楽。
こうなると、SHIMANOのDCかSLX MGLが気になるな。
ベイトタックルで遠距離狙いはアンマッチ。
逆にスピニングタックルで、近距離ばかりやってると、ライントラブルの原因が蓄積されていく。
結局、30mくらいまでの距離でパワーゲームするとか、落とし込んで狙う魚とかそんなのが、ベイトタックルの本来の使い方。
後10年くらいすれば、ロッドを選ばずにベイトタックルでも6-70m飛ばせるようになるのだろう。
結論。
飛距離に関してなら、バスXかバスワンで十分。