大雪で車が立ち往生する事態が今回も発生した。
富山県では、除雪のために通行止めなどの措置が取ることができるような対策をとったが、今回立ち往生したのは国道。
県道を含めて多くの道路には融雪のための水がでるいわゆる融雪装置が付いている。
自宅前県道にもそれが付いているが、融雪水は地下水を利用しているため、水位の低下が問題となっており、水がよく出るところもあれば、出にくいところもある。
日曜の降り始めには県道の融雪装置は作動しなかった。
センサーにより、降雪を検知すると水が自動的に出るのだが、センサー稼働の状態になっていなかったのだろう。
県民には早めのタイヤ交換など事前準備を進めるくせに、県道の融雪装置は事前準備していなかったということだ。
まぁそれは致し方ないとしても、肝心なのは実際に雪が降り出してからの挙動だ。
県会議員は有権者の目に見える活動というのがあまり無いと、選挙になると必ずいう人がいる。
それは事実だ。
だって県民目線で活動していないのだから、動かないといけないなんてことは考えていないのだろう。
何かが起きてからでは遅いと考えるのではなく、何かが起きたときにどう好感度高く謝罪するかを優先する県議は正直なところ要らないな。