日曜日の午前中に、自民党の県会議員が今年の春の統一地方選挙に立候補すると各家を回ってきた。
お約束の講演会への入会申込書と、活動報告みたいなビラ。
誰が書いたかわからない手書きの挨拶文のコピーが添えられていた。
件の議員は旧統一教会との関係をマスコミに質問されて、実態を知るための行動だったと、子供みたいな言い訳をしていて、個人的には全く信用ならない議員の一人である。
なぜだか、共助組織である自治会はそれを統括する連合自治会からの半ば強制的な応援の約束をさせられる。
自治会の代表が、応援したくないなと思っていても、自治会員に応援の是非を確認する機会も与えられず、個人の意思がなくてもなんだか総意みたいな感じで応援を余儀なくされる。
あぁ宗教団体と変わらないことをしているな。
だから、統一教会ともさぞかし意見が合ったのだろうと勘繰ってしまう。
予定調和を強制する地方に人が居着かないのは仕方が無いことだ。