武器供与で最も得をするのは

ロシアに対して中国製の武器が供与されている。
武器は消して安いものではない。
だが、近代兵器へと衣替えをした中国にとっては、自国製兵器の実戦データが得られることのメリットは計り知れない。
実戦投入されていない兵器で、自国が実戦を行うことはあまり効率的ではない。
領土拡大というか、インフララインの拡大を図りたい中国にとって、ロシアとウクライナの戦争に自国の兵器を実戦投入できるのは、まさに理想的なことだろう。
兵器性能がビルドアップされる目処がついたら、中国は停戦へと舵をきるのではないかというのが、個人見解だ。