決勝戦は米国対日本。
意外なことに、この組合せでの決勝戦は初めてとのこと。
リーグ通過順位で決勝トーナメントが決まるのだけれど、本来ならば米国とは準決勝での対戦となるはずだった。
どういうわけだか対戦表が変更されて、決勝戦での日米対決となった。
何だか納得できないところもあるが、盛り上がりを求めるならば、このカードで間違いはない。
次のWBCは3年後とのことだが、今回の選出メンバーでどのくらいが残るのだろう。
何故、日本はこんなにも野球が強いのか?
何かしら理由があるのだろう。
世界の競技人口を調べたところ、野球は5位にも入っていない。
ところが、日本だけに限れば野球はサッカーに次いで2位の競技人口。
結局は競技人口の裾野が広いものは、世界的にも強くなるということだ。
サッカーに関しては、日本の競技人口の順位は1位だが、世界の競技人口は5位。
世界全体のピラミッドで見れば、身体全身を使う球技ではなかなか、トップになることは難しいということだろう。