桜を見に行った。
氷見の朝日が丘公園に行ったが、少し早かった。
満開にはもう少しかかりそうな感じ。
花見のハシゴをすることに。
初めて行く場所を選んだ。
場所は小矢部市の城山公園。
こちらの桜は素晴らしかった。
並木のように一列に並んだ桜ばかりでなく、斜面にも植えられた桜の景観が素晴らしい。
2箇所の花見に行って驚いたことが。
どちらの公園にも、神武天皇の銅像が建てられていた。
杖のようなものを持ち、その先端には八咫烏だろうか、鳥が停まった銅像だったので、同じものが銅像になっているのだと気付いた。
正直なところ神武天皇像は今まで見たことが無かったのだが、まさか花見に行った両方の場所で観るとは思わなかった。
家に帰ってから神武天皇像がそれほど沢山建てられているのかと調べたところ全国で12体しかない。
そして、その内の4体が富山県にある。
花見に行ってその内の2体を観たのだが、県内の残り2体のうちの1体は小矢部市にあることを知った。
全国12体の内2体が車で10分もかからないところにあるとは。
神武天皇は最初の天皇として、生まれた日も、没した日も記録があるのだけれど、真実は定かではない。
しかし、ロマンがある花見だった。