岸田首相が襲撃されて、内閣支持率が上がった。
理由がサッパリ理解できないが、国家運営の秘訣が見える気がする。
よほどの悪人でない限り、判官贔屓は確実に成立する。
支持率を一時的にでもポンと上げるには、トップが誰かから襲撃されれば、それを守ろうと世論が動くということだ。
過去に大平首相が在任中に死亡したとき、自民党は直後の総選挙で弔い合戦として選挙戦を展開して大勝利を手にした。
政権が死に体とならず、軍事費用、少子化対策費用の財源確保のために、やることを容認したとみなす段取りはできたかも知れない。