党の方針に従うから、私を支持して下さい。
明言はしないが、そんな議員が多い。
そんなことなら、なんなら、議員など不要だとも思える。
政党として票を持てば良いだけで、所属議員であっても政策になんの考えも持たない、選挙戦しか考えない議員に報酬を支払うのはバカバカしいと考える人は思っているよりも多いのか、少ないのかサッパリ解らない。
声を上げるのは、選挙戦の時と地元の人が集まるときだけ。
最初の挨拶で、皆さんこんにちはといって、住民がこんにちはと返すのは、笑っていいともを思い出すのは私だけだろうか。
何なら選挙戦のときも、私に投票してくれるかな?とマイクパフォーマンスをしてほしいものだ。
そんな中で、学校の統廃合に関して、どのように設備を運用していくのか、県内ではどのようになっているのだろうかと検索すると、地元の県会議員のブログを見つけることができた。
その県会議員は、統廃合は必要だが、ある地区での統廃合にあたり、新校舎を作ったことを痛烈に批判していた。
殆ど関心のない議員だったのだが、好感を持った。
野党系の県会議員のホームページでもそのようなことは全く触れていないし、某自民系議員にいたっては、宗教団体との関係を断った記事と、安倍首相の死亡を悼む記事が最新の記事。
過去記事を見ても、殆どが選挙の話ばかり。
たまに選挙以外のことが書かれていても、自身の政策に関する具体的なことは殆ど述べられないのかあえて述べないのかよくわからない。
未来は明るくない。