朝乃山が3賞を受賞できなかった。
とりわけ、敢闘賞は該当なしという結果だったので、朝乃山が貰えなかった理由については、ハッキリしてほしいと考える人もいるだろう。
選考委員会の多数決で選からもれたのどけれど、やはり上位陣との取組内容が理由とされる選考委員が多かったようだ。
前頭14枚目で13日目まで優勝争いに加わったが関脇以上との取組が悪かった。
新聞には相撲が軽かったとの選考委員の記事が載っていた。
元大関だからということで、期待も大きいし、評価も厳しい。
今更ながら、コロナ禍での接客を伴う飲食店への出入りは悔やんでも悔やみきれないだろう。