先日下見に行った片口緑地公園での実釣。
ボトムは砂とのことでしたが、手前は少しだけ何か入っているようで、3メートルくらい護岸から離れると数十センチ落ち込む感じ。
水深は3メートルほどだと思われる。
砂から手前にさびいてくると、その段差のところでハタ系の魚が朝方はあたってきた。
キスの魚影はそれほど濃くない。
溜まっている場所があるとは思うが、暑いし護岸は長いし、丁寧に探索する気力が出ない。
ベイトタックルで2.5号のナスオモリ。
飛距離はせいぜい30メートルも飛べばいいところ。
さらに、仕掛けが左から右手前にゆっくり流される。
キス7尾という、最近稀に見る少なさ。
夕飯のおかず釣りなので、これでは足りない。
暑いし、近くへの移動で足洗へ。
駐車場から遠くまで歩く元気がない。
最寄りの空いている突堤で太陽を背中から受けるようにキャスト。
キスは釣れない。
ヒイラギがポツポツ釣れる。
ここで大きく方針転換。
ヒイラギは群れで固まっているので、ひとつ釣れたところに投げれば高確率でまた釣れる。
ヒイラギ狙いにチェンジ。
ベイトでのキャストが下手くそなので、思った場所に届かないことも多いし、距離が足りていても方向が悪かったり。
それでも、直径3メートルくらいのポイントに入れば必ず釣れる。
暑い暑いとぼやきながら、9:30に終了。
しかし今年は、新湊方面は本当に釣れない。
安定しているのは国分。
多分太田も解っているポイントならば安定して釣れるだろう。
たが、どちらも海水浴場なのでこのシーズンは釣りはできない。
氷見の阿尾川の手前も安定したアタリがあり、ここは海水浴場では無いので今の時期も釣り可能。
今年は暑すぎるせいか、水草もそれほど酷くなっていない。
今回の釣果は全部南蛮漬けにする予定。