富山県人口100万人割れ

従来の予測よりも早く100万人を割り込んだ。
社会増は人口の奪い合いであり、自然増は希望か将来への絶対的危機感が特効薬。
中から変えることは、正直難しい。
都市部の求心力が壊滅しない限りは、地方で人口が自然増となっても、明かりに集まる蛾のように羽化した若者は都市部に移る。
二酸化炭素排出の規制と同じで、子育て負担を多く担っても、恩恵を享受できるのは子供に金を使わずにいた人達。
子育てにかかる費用を減らすのではなく、多く子育てしたら多くの年金が貰えるとかそんなことのほうが、有効だと思うのだけど、子供が欲しくてもできなかった人達の気持ちとかで責められそう。