岸田総理が9月に行われる総裁選への不出馬を表明した。
自民党の総裁選に勝利するということは日本の首相に選ばれるということだ。
ここにきて、岸田首相の功罪をあげつらうネット記事も多く見られる。
ライターも功罪の功を拾うことで少数意見としてのビューを稼ぎたいという気持ちが働くのだろう。
内閣支持率が首相の支持率とイコールのように捉えられるが、それは本当はあまり正しい評価では無いと考える。
防衛費の増強は日本のおかれた地理的位置や情勢から必要なことだと認めるし、少子化対策にしたって、男女平等かこれだけ叫ばれている中では戦中の産めよ増やせよなどと言えるわけがない。
収支バランスが圧倒的に悪化する中で、あまりにも国民が無責任に振る舞っているのだから、これからも日本の人口は減り続け、そのうちに国防なんて意味が無いことになってしまう可能性だってある。
1つだけ確信していることは、小泉氏が総理になれば、日本という国はさらに弱体化するだろうと言うことだ。
でも、彼の父親の時と同じように選挙に勝てるというだけの理由で彼を総理にしてしまう可能性があるんだよな。