日本では女性の社会進出率が低いとされている。
企業内での管理職率だったり、女性議員の割合だったりが低いために女性の社会進出率がが低いとみなされている。
女性の社会進出率が高くなると、少子化がさらに進むと考える人も少なくは無いだろう。
ヒトという生物を考えた時に、生殖能力と、生産能力の高さを示す年齢カーブは同じような形を示すのだろうか。
出産が女性固有の能力ではなく、人口子宮などでも可能となったときに、女性の社会進出を声高に叫ぶ人たちは歓声を上げるのだろうか。
子育てが負担だというなら、育児も人工的にできるようになれば更に嬉しいのだろうか。
卵子と精子だけを準備すれば、15年間経過するまで自動的に育てることができるようになれば、どうなるだろう。
優秀な子供以外は作られなくなるんじゃないかと考えてしまうのだが、これでは優生保護法と全く同じか。