8フィートを超えるロッドを使う釣行は限られている。
現在のところ、能登のかせ釣りでの鯵狙いとサヨリの投げコマセ釣りで使用する。
これに加えて鯵のウキサビキ釣りが加わりそうだが、これらの釣行回数は合わせて年間5-6回。
使うタックルはエギングロッドとシーバスロッド。
スピニングリールはこのときだけ使う。
ベイトリール主体の釣りなので、一番使うものはそこそこ投げやすいものを選ぶ。
たどり着いたのはDCブレーキ搭載のベイトリール。
カセでのアジ釣りは仕掛けは真下に下ろすだけなので、本来ならばスピニングタックルではなく、ベイトタックルの方が完全に有利だ。
ベイルを起こして仕掛けを落とすより、クラッチを切るほうが断然に楽だし途中で止めるのも簡単。
そのうち、ベイトリールでバックラッシュが完全に無くなる時代がくるんだろうな。
ロングベイトロッドというのは意外と少い。
あったとしても廉価なものは無いといっても良い。
今気になるのは、タイドシーフの8.7フィートのベイトロッド。
お値段はメーカー価格で14000円だったか。
パワーはMLの2ピースなので、シーバスロッドやエギングロッドとほぼ同じだ。
使いやすければ、普段のちょい投げでも使える長さで、現在主力の6.6フィートより32.5センチ長くなるのでキャスト距離も延びるだろう。来年のメインタックル候補になるかも。
ただ、繋いだままで車載することができなきのは残念。