漁獲制限

海洋資源の保護目的で漁獲制限が設けられている。
100年前まではたかが人間の漁業で魚がいなくなってしまうなど考えもしなかった。
漁業の技術が高くなったこともあるが、まだまだ漁獲する技術は高まる可能性はある。
今は漁場に出向いて魚探で魚を探して網や仕掛けで捕るが、いずれ衛星を使った漁場決定が標準になるのではないだろうか。
そこまで海中探査技術が高まるには多くの軍事ハードルがあるが、原子力潜水艦を無力化したい軍事大国は存在し、この国の技術力は向上しているのでいずれ、潜水艦が無力化される日も来るかも知れない。
漁獲制限を設ける必要が出てきたのは、大国が魚を多く食べるようになったこともあるが、海水温の上昇による影響もあるだろう。
海洋生物にとって、主食ともいえるアミが減少すれば人間が捕る魚の数は減る。