アブガルシアのリール

アブガルシアのリールは見た目がカッコいい。
あまり使わないスピニングリールは、DAIWAのレガリスと相当悩んだがカッコ良さでアブガルシアのスーペリアを選んだ。
ロキサーニにすれば良かったかなとも考えるが、海釣りでのスピニングタックルの用途はサヨリかアジでのみ使うだけなので、安価なリールであってもこだわりポイントさえクリアできていれば良い。
むしろ、ねじ込み式ハンドルに関してはレガリスは対応していなかったのでスーペリアに落ち着いた。
最廉価版ベイトリールではじめた海でのベイトリールちょい投げ釣りでは、シマノはバスライズ、バスワンを購入。DAIWAはバスx、アブガルシアはブラックマックスを購入した。
これに加えて中華ベイトで当時評判の良かったピシファンを購入した。
買ってはいけないのはピシファンとバスライズ、ブラックマックスの3つ。
ピシファンはシーズンオフの時に、バラしてメンテしなかった自分も悪いが、内部が錆びてクラッチが馬鹿になった。
バスライズとブラックマックスに関しては、ボディの樹脂が駄目。
海のちょい投げでは3-4号の重りを使うのだが、ライン放出でボディが唸る。
何なら、手に振動が来てしまう。
大きな魚でないなら良いじゃないかと考えようとしたが、ボディが歪みながらのキャストはただでさえ飛ばないベイトタックルてはストレスになる。
バスワン、バスxも樹脂ボディだが、キャスト時に歪んでるなと感じたことは今のところはない。
もしかすると、8号くらいの重りでビシっと投げようとするとボディがたわむのかも知れないがそこまでの用途は求めないので、問題なし。
で、DAIWAとSHIMANOは中堅程度のベイトリールを購入して使っているが、実売価格が3万円以内のモデルを買うなら、SHIMANOのDC機を勧める。
具体的にはslx dc xtかスコーピオンのdcが良い。
スコーピオンは使っていないので絶対に良いとは言い切れないのだが、DCブレーキのグレードが同じなので、重いものまで投げることを想定するならスコーピオンだし、15グラム以下で使うことがメインならslx。
じゃあアブガルシアの中堅クラスならどうなのか。
とりあえずロキサーニが中堅クラスのスタートモデルだと考えられる。
2024年にモデルチェンジして、ドラッグが強くなって、ベアリングの数も一気に増えた。
たが、ベアリングのサビを避けるなら、旧モデルが内部で使うベアリングがセラミックのようなので良いなと思っている。
ハンドルノブのベアリングは850zzなので、自分で交換すれば良い。
内部ベアリングはあまり交換したいとは思わないので、ステンレスよりセラミックが良い。
ベアリングオイルはベルハンマーゴールドを使っているので、被膜ができるのだけど、果たしてセラミックには被膜がてきるのだろうか。
ボディは炭素樹脂に変更された。
金属より硬い素材とか言うが、ある程度重量があるメタルボディが良いなと思っている。
はたしてロキサーニは名機なのか。
この冬購入予定。