大雪の夜中から、アジを釣りに行った。
前日の夕マズメを狙うつもりが、釣場に到着して準備中に肝心のサビキカゴを忘れたことに気付いた。
アミエビの解凍は済んでいたので、翌朝マズメを狙うことにしたのだが、大雪に注意するように報道されている通りの大雪の中、自宅から30分の釣場に移動。
釣り人は1人もいない大雪の中、釣り開始。
一投目からウキの動きは怪しいが、消し込むアタリはなかなか出ない。
どうやら針のサイズが大きすぎるようだ。
狙いは尺アジなので、針のサイズは9号。
潮の流れが速く、コマセが有効なのかどうかわからないので、サビキ針にオキアミを付けている。
これだとライトカゴ釣りみたいなものだ。
アジが回ってくれば、コマセが効かなくても、餌の付いた針には食ってくる。
そうなると、吸い込みの良さが釣果の差に繋がる。
9号針のハリスは2号で短めのハリスなので、正直吸い込みは良くない。
やはり、ハリス1.5号で6号針が良いのだろうか。
結局、最大28センチで25センチ超えが4尾。
残りは豆アジ小アジが11尾の合計15尾。
大きいやつを捌いたが、去年の11月のカセでのアジよりも脂のノリは悪い。
刺身とアジフライで頂く予定。
それより、ウキサビキのアジは何であんなに引かないのだろうか。
というより、カセのアジが引きすぎるのか。
とりあえず、能登まで行かなくてもそこそこのサイズのアジが手に入ることはわかったのでこれでOK。
後は気になる他のポイントでアジが獲れるのか。
いくつか調査ポイントはあるが、マズメ狙いで釣りやすさとか考えると、極上ポイントはどこにあるのか、それもひとつの楽しみになる。