夕マズメのアジ狙い。
海水温は12度になっているので、十分にアジが釣れるはず。
毎回学ぶことは多い。
前回の釣行から学び、針サイズはアジ針6号相当のピンクスキン。
できるだけシンプルなサビキに。
今回の釣行で学んだのは、アミエビよりも集魚剤が多いようなコマセはダメだということ。
カゴから集魚剤はあっという間にでてしまう。
流れの強い場所だと、その後アミエビがポロポロ溢れてくれないと、アジの足を止めることができない。
集魚剤はアミエビの水分を抑えるのが目的くらいに考えないと、コマセが効かない。
妻と二人で8尾の豆アジ。
そのうち、私はひとつだけ。
原因は最後に仕掛けをしまう時にわかった。
サビキは上下かある。
エダスが上向きにかるようにセットするのが正解なのだが、逆に付けていた。これだと仕掛けが落ちていくときにはエダスが広がるが、その後は幹糸に近づくばかりで、どうしても魚からは食べにくい。
手持ちに保持しているアミエビの大ブロックを使って翌朝のマズメリベンジを決定。
釣ったアジだがどうしても刺身で食べたかったので、小さいながらも三枚に下ろして3尾だけを夕食で食べた。
小さくてもアジは美味い。
そして気を良くして翌朝マズメ狙いの11回目釣行。
前日から気温は下がり、風も強い。
場所は同じでアミエビ主体の撒き餌で完璧なはずだった。
が、結果は豆アジ1尾のみ。
アミエビがだいぶ残っていたので、水橋フィッシャリーナへ行ってみた。
ここで釣るのは初めて。
堤防際でも根掛かりの心配はほとんど無さそうな砂地。
水深はいつものアジ釣りポイントよりも1メートルは深い。
ポテンシャルはかなり高そうな場所だが、所詮は時合かどうかだけなのがアジ釣り。
7:30からの開始ではカスリもしない。
家からだと1時間ほどの場所。
磯竿でキャストできる場所は後ろが階段になっている位置に限られている。
果たして足元でマズメのアジが釣れるのかは微妙なところ。
とにかく風もウネリも強いので、ウキサビキでは難しい。
ウキサビキでアジを釣るには時合、風、波の条件が合わないとダメ。
上手くなれば、釣れるようになるかも知れないが道のりは遠い。