2025年13回目釣行

どうしてもアジが釣りたくて、能登島海釣りセンターにリベンジ。
当日は強風で、受付時に風速15メートルで封鎖になりますとの注意を受けるほど。
朝から行っても時合勝負の釣りなので時間の無駄。
アミエビ2キロを準備して、午後2時頃から釣り開始。
どこかの釣りサークル団体で大学生くらいの男子が相当多くいた。
開始15分ほどで妻が最初の1尾。
アジだが、何だか細長い。
ポツポツ釣れるが、入れ食いには程遠い。
細長いアジが8割で、見慣れたマアジが2割ほど。
3時に団体さんが引き上げると、桟橋には15名ほどの釣り客。
底から少し上げると、スズメダイ。
ボトムでも食い上げるようなのは細長いアジ。
ゴンと当たるのはマアジと言う感じだ。
今回はどうしても釣りたくて細仕掛けでハリス0.8、ハリは0.8号チヌハリの自作サビキに赤スキン巻きに期待。
細長い奴はティンセル付きの針にも食ってくるがマアジは赤スキンが好きなよう。
時折、でかいやつが食ってくるが、バレが多い。
ロッドはちょい投げのウルトラライトベイトロッドなので、竿が硬くてバレている感じではない。
小針の場合、大きなアジはバレやすい。
アジは口吻が薄いので、針が掛かると口吻の穴が広がる。
小針だとその穴からスポッと抜ける確率が高くなる。
なので、大きいアジには大きい針が必要なのだ。
4時頃から入れ食いに近い状態に。
5時閉館なのだが、突然大降りの雨で終了。
釣れたアジは全て締めて持ち帰り。
アジ釣りとしては初の大漁だが、マルアジはマアジに比べるとうま味が落ちるのは否めない。
オカッパリで大きめのアジが狙えるのはせいぜい5月いっぱいか。
もう一度大きなアジ狙いでの釣行はするだろう。
その時には大きめの針でどうなるかだ。