久しぶりの耕運機

ジャガイモを植えるのに、去年のヘルニア手術以来放ったらかしになってしまっていた場所を耕す必要があった。
幸いにも妻の実家には耕運機があり、利用することができる。
耕運機の大きさは手押し除雪機ほどの大きさでガソリンエンジンで動かすことができるものだ。
以前は、妻のお父さんが乗車タイプの大型耕運機があり、春先に地面をおこす必要がある場合にはそれで耕してもらっていた。
なので手押しタイプの耕運機は殆ど使用することが無かった。
地面を柔らかくおこすのは重労働で、鍬を使ってのはタイヘンだ。
去年の春は、30坪ほどの雑草だらけの土地を、除草を兼ねて耕すのに手押し耕運機を使った。
久しぶりのエンジン始動はなかなかタイヘンでかかりが悪いだけでなく、安定して動かなかったが、なんとかエンジンがかかり、畑を耕すことができた。
今年もまずはジャガイモ植付けのための畝づくりのために、耕運機を動かした。
1年ぶりの始動に手こずるかと思ったら、案外スンナリとエンジンがかかった。
4ストのエンジンはガソリンが空の状態で保管されるのが良いのかも知れない。
ただし、数年使うことがないとかだと、シリンダーが錆びてしまうからマズイと思われる。
次は、サツマイモや夏野菜のための場所を耕す。
エンジンは調子が良さそうなのだが、耕運用の爪に動力を伝えるところが今ひとつ良くない。
耕運モードでクラッチをつなぐとすぐにエンストする。
分解してグリスアップしたいが素人では難しいか。