新元号、令和

新元号が発表になった。
ジャガー横田の夫がsnsで言っていたものとは違っていた。
平成の発表の時は、東京で仕事をしていて、会社の寮の4畳半の共同トイレ、共同洗面所、共同風呂の狭い部屋の中だった。
これで3つの元号。昭和、平成、令和。3つの時代を生きたことになる。
昭和になった時のことは知らないが、あの時も3つの時代を生きた16歳以上の人は沢山いた。
平成の時に3つの時代を生きた人は62歳以上。
令和では31歳以上の人が3つの時代を生きたことになる。
令和を冠した企業、サービス、商品がたくさん登録される。
中国人による登録商標ビジネスも沢山あるのだろうか。
知的所有権を無視していると非難される国が登録商標権を主張するのもチャンチャラおかしいが、経済効果もどのくらいあるのだろうか、興味深い。
かつて、元号が変わることは厄災から逃れるためであったり、祝いのためであったり、さまざまな意味があり、人々にとって今よりもっと深く、大きなことであった。
心ならずも、新元号に新時代への期待を持つことも良いが、新元号に新時代を作るという信念をもっていきたい。