ある日農作業

天気が良かったのでキウイ棚を増設した。
よくある単管で作る棚で単管とクランプは購入済み。
足場にするブロックとセメントをホムセンで購入して作業開始。
ブロックを埋める穴をケンスコで掘って、ブロックを置くのだが、パイプが沈んでいかないように、穴のしたにはレンガを置いて、その上にコンクリートブロックを置いていく。
足を立てる場所、4箇所の準備して片側を組んでいこうとしたがクランプのボルトが締められない。
ラチェットレンチの穴の深さが足りず、全く締まらない。
近くのホムセンが開店する時間を待って、ラチェットを購入。
水平なんてとるつもりもないので、組み上げて、足をブロックの穴に入れていく。
ブロックにコンクリートを流し込んで完了。
番線で誘引用のワイヤーを張る。
そろそろ寿命が近いヘイワードと、今年こそ収穫したい紅妃を誘引。
ヘイワードは結実枝を拡張した棚の方へ誘引して昨年の収量超えを狙う。
昨年は30個かそこらしか収穫できなかった。
剪定ができていないのと、雄の木が強過ぎるのだ。
何故か雄が二本に雌が一本という構成。
キウイを勝手に引き継いだ時は、雄が3本だつたのを1本を切った。
雄は1本で十分なので、今度の冬剪定で切ってしまいたい。
剪定の真似ごとで収量が60個まで増えたのだが、紅妃側に伸びる雌の蔓が日陰を作り、成長を妨げるのでそちら側の枝をバッサリ切ったのだ。
植物は不思議なもので大きく樹勢が削がれると、新しい芽を急激に伸ばしてくる。
主幹の根本近くから新さや

午後からはイチジクの植替え。
苗木を植えたときには日向だったが、隣に家がたったので今では日陰に。
日向への植替えをしたが、時期的には最悪の時期。
ケンスコで掘り起こすが根がブチブチ切れる。
キウイの棚の横が日向なのでそこに移動。
アルカリ土壌が好きな植物なので石灰を多めに投入。
こちらも今年は収穫を期待したい。
キウイは受粉用の雄木を準備しないとなぁ。