modxからの表示

このBLOGをmodxからも表示させようと思った。
直接WordPressのDBを読み込んで表示するのだけど、modx側でスニペットを作成してリソースに表示させている。
結局modx系でのblog表示は機能的に今ひとつだったので、どうするかなと考えた末の暫定処置。
テーブル名も分かっているし、カラム名も分かっているので楽勝で対応の予定だったが、くだらないことでハマった。
現象としては、本文が表示できない。
本文データが空に見えてしまう。
原因はカラム名のタイプミス。
mysqli_fetch_assocって存在しないカラム名でデータを取ろうとした時、Exceptionとか飛ばないのか。。。。
正しいカラム名に変更してひとまず一件落着。
カテゴリー一覧とアーカイブ表示や、前後の一覧も対応したいが、別テンプレートにして、状態の引き渡しなどサクッと作れないのでひとまずは、直近10件の投稿を新しい日時順に表示して、全部読みたいなと興味を持たれた場合には、WordPress側で読んでもらえるようにリンクを貼った。

同じようなDBテーブルを専用で作成して、メール受信でそのテーブルにデータを書き込んでやれば、専用のブログ更新機能として使えるが、WordPressを使いたくないのは、表示速度の問題だけ。
世界一のシェアのCMSの善意の開発者規模を考えれば、面倒な処理はWordPressにまかせておいて、出力結果であるDBのデータだけ利用できればそれでいい。
直近記事だけ出しておいて、興味があればWordPressのコンテンツで見てねで十分。
年月のアーカイブ対応とか、検索対応とか、前後一覧への移動とかができれば、WordPressはDBデータメーカーとしてだけ使えればいいので、非公開にしてしまえばいいだけ。
本当は、PHPのスニペットからPythonのモジュールとか呼び出したい。
今のところ、NginxとPythonの連携はPHPほどお手軽でないイメージが強い。
uwsgiで、php-fpmみたいなサポートができれば、PythonのWebコンテンツでのシェアは一気に増えると思う。
PHP7系のメジャーバージョンアップはPHP8系になる。
怖いのは、互換性がほとんど無くなることだ。
以前も書いたかもしれないがPHP7.3のセキュリティサポートは2021年の12月6日で終了する。
PHP5系はセキュリティサポートが完全終了している。
PHP5系から7系に更新した時に、多くのサイトが動かなくなり、たくさんの更新費用がかかったと思われる。
CMSであれば、公式にPHP7系サポートさえされればバージョンアップだけすれば十分なはずだが、バージョンアップしましたが動きませんでしたでは駄目だろう。
更新依頼された場合、サイトのレプリカを作成して、PHPの最新版に入れ替えて動作するかどうかを確認しないといけない。
うまく動いたとしても、サイトの規模にもよるが確認だけで最低1-3日。
動かなかった場合の対応は、別途期間見積もりしないと対応なんかできない。
CDNが標準になって、サイトのスピードが気にならなくなったら、自分でサーバを管理するサービスなんて不要になる。
独自ドメインでメールも使わずサイト構築だけなら、レンサバか速度が遅くてもいいなら、Jimdoとかのコンテンツ・サービスを利用したほうが断然楽。
まぁ、少なくてもModXEvoでのグーグルスピード評価がCMSでは驚きの99とか100は訪問機会を無駄にしたくない人でサイト更新を自分でやっていきたい人たちにとっては今の所圧倒的に優位なことには間違いない。