富山市議会議員の不祥事

職員の机を物色していた市議会議員に対して、議会から辞職勧告が出された。
勧告なので強制力はない。
政務活動費の不正使用で多くの議員が辞職となったのを受けて、クリーンな議員として当選したのが、この議員。
辞職勧告されても、任期を全うするのが当選した議員の努めとしているが、職員の机を物色するような人なら当選しているわけがない。
今後、起訴されることになればまともな議員活動を続けることは難しくないのだろうか。
議会にだけ出席して賛否を投じるだけが議員の仕事なら、任期を全うできるかも知れない。
結局、選挙なんてのは個人の人となりで当落が決まるわけでないという事だ。