中国食材

我が家では食品を購入する際に、原産国を確認して中国産の場合購入しないことが多い。
有害物質が多く含まれる場合、少しずつ健康被害が表れるのが怖いからだ。
では日本の食品が安全なのかと言うと、残留農薬やら、添加物があるのだから、完璧に安全な食材だとは言い難い。
中国経済に不安視がある。
人口がピークを過ぎたと言うのだ。
人口減少は、国内経済の規模の縮小に繋がる。
市場規模が小さくなるのだから、当然だ。
日本の農業は革命が起きない限り、まだまだ縮小する。
食品ロスを減らすことで、食糧自給率の低下は抑えることができるかも知れないが、食糧自給率が向上することはない。
食料自給率は、国内で経済生産されたカロリーに対して算出されているものではない。
それこそ、捨てられた食品のカロリーと、実際に食べられたカロリーの合計に対しての自給率では発表されている自給率の半分以下になってしまうのではないだろうか。
気になったので調べてみた。
カロリーベースの自給率で39%。
これは、日本人が必要な平均カロリーをベースに算出したものなので、本当に供給のために生産された食品のカロリー総計と一致しない。
食料供給が海外からされなくなったら、中国産の食材を嫌っていたことを悔やむのだろうか。