多分年内最後の菜園仕事

イチジクのホワイトゼノアの剪定が残っていた。
剪定する枝には予めあたりを付けていたのだが、一本は急遽変更した。
主幹から出てくる突発枝で根本に近いものは、基本的には切り取ってしまうのが良いらしい。
だが、そんな事は知らずに、元気に伸びた根本付近の突発枝を残そうとしていた。
一本仕立てがオススメされているが、3本仕立てに仕上げようとしている。
枝を延ばす方向が何れにしても、好ましくない。
どうしても敷地からはみ出しそうな感じだからだ。
何故、根本近くら延びる突発枝を切り取るのか話を戻す。
栄養は地面から吸収される。
勿論、光合成も重要だが、根から吸収するしかない養分がある。
根本に近いところから出た芽は地面に近いので養分をグングン吸収する。
流しそうめんの上流で食いしん坊がそうめんをドンドン食べてしまう感じだ。
知らなかった。
こういう事を説明しておいて欲しいなた、勝手なことを思ってしまう。