会長職が終わっても、新年会にはやはり参加すべきだろうと言うことで、参加してきた。
今年は、寿司屋での新年会。
申し訳程度の会費で宴会コースに飲み放題となる。
飲み放題と言っても、お店が設定する飲み放題ではないので、オーダーすればその分のお金がかかる。
去年までの場所は、今ひとつ人気がなかったが、今回は寿司屋と言うことで、大勢の参加があった。
送迎はジャンボタクシーを使って、相当の出費だろう。
参加する人だけが得をするシステムはどうだろうと思うところもあるが、以前にも議論されて、得をしたいのなら参加すれば良いとの結論になっている。
とは言っても、全員が参加するような規模だと、オマケみたいな会費と言うのはありえなく、それなりの会費を徴収しないといけなくなる。
そうなれば、高い金を払ってまで楽しくもない新年会に参加するような人はいないので、ショボイ新年会になる。
町内会はボランティア活動だ。
誰もが、それを分かっているから、役員参加のレクリエーションや新年会で大枚が使われることに大きな文句を言う人はいない。
皮肉なもので、町内役員の任期を有限に定めた昔の町内会長の息子が、今の町内会長になっていて、役員の成り手が少ないと言う問題の解決を迫られている。
めぐり合わせだね。