conohaのvpsサービスのストレージ容量が100gbに増えて、月額利用料金も僅かながら安くなった。
ただし、対象は新規サーバのみ。
と、ここまでは以前にも書いた。
稼働中のサーバのイメージを作って、そのイメージから新たにサーバを作成すれば簡単に引越しができる。
このあたりは、サクラインターネットよりも親切な設計だ。
conohaでは、課金はサーバが存在すれば、その時間分だけ課金される。
ひと月の上限があるので、普通にサーバを運用している場合、月額定額となる。
今回のように2つのサーバを一時的に作成して、入れ替える場合は元のサーバも新しいサーバも別々に時間ごとに課金される。
古いvpsは1時間あたり1.2円。
新しいvpsは1時間あたり1.5円。
時間単価は新しい方が高いのに、月額料金は僅かに安い。
不思議な料金設定だ。
radiusサーバ関連の自作サービスの設定で少しハマったが、dnsの公開情報の設定も無事にすんで、メール、ウェブ共に正常。
唯一、sudoしたときに変なメッセージが出るのが気に食わないが、それはおいおい調べて対応することにしよう。