宝くじ販売まで自粛

2年ほど前まで、年に6回のジャンボ宝くじは毎回40枚ずつ購入していた。
いわゆる庶民の夢を買っていた。
そのくらい購入すれば理論上100枚に1枚当選する3000円はボチボチ当たる。
だが、それ以上の当選は年に1度あれば良いほうで、1万の当選があってもその回の収支は赤字。
つまり、1年を通して赤字。
年間トータルではけっこうな赤字になった。
ジャンボ宝くじの抽選までのワクワクはあるけど、富山県から1等は出ませんでしたとか、1等が販売されたのが自分が購入した販売店でなかった時にはガッカリしてしまう。
それでも、一攫千金の夢を追えるクジで1年通して楽しめるものはないかと考えてロト7を購入するようになった。
某テレビ番組では10万円の宝くじを購入していくらになるかという企画をやっている。
あの中でナンバーズの必勝法を使って高額当選的中とかやっている。
ナンバーズは毎日抽選。
そんな毎日買いに行けないし、毎回10万円も買えない。
ロトなら、抽選は週に1回。
キャリーオーバーしていれば最高10億とジャンボ宝くじよりも夢が大きい。
ひと口300円なので1年通して買ったとしても16000円でお釣りがくる。
毎週買いに行くのは面倒くさいが継続5回購入というのができる。
自分の希望にピッタリの宝くじだ。
しかも抽選は金曜日で、当たれば週末にムフフと喜んでいられる。
そんな理想の宝くじだが、とうとう全国的に売場販売が自粛となった。
オンライン購入も可能だが、特定の銀行口座が必要になる。
対象の地元銀行にはすでに口座は持っているが、生活口座と事業口座なので、そこで趣味の宝くじの運用はしたくない。
となると、楽天銀行とかが便利なのか。
まずは販売自粛の動向をみて決めよう。