暑くなってきているのに、ストーブの話です。
ストーブと言っても、室内で暖を取るためのものではないです。
家庭菜園で育てたキウイフルーツは毎年剪定で廃棄する枝が大量に発生します。
昨年、いつから育てているかわからないキウイフルーツの雄の木の蔓が隣の家にまで侵入して、迷惑なので思いきって主幹を根元近くで伐採した。
そのせいで、尋常ではない量の枝があった。
さらに、松の木があって、枯れこんだ枝を伐採していたので、それも空き地の隅に放置してあった。
このままでは、枝が処分されないまま溜まる。
家庭での焼却処分はできないことになっている。
だが、炭を作る目的であれば枝を焼いていいのだ。
そこで、炭焼きできる器具を探すと、結構なお値段がする。
自作で安く何とかならないか探したところ、TLUDストーブがヒットした。
ペール缶と煙突になる空缶で簡単に作れる。
ペール缶は自動車ディーラーに行けば、分けてもらえるようだが、面倒くさいし、オイルをキレイにするのも面倒くさい。
ホームセンターでペール缶、煙突にする空缶は百均で購入。
ペール缶の蓋には煙突に抜ける穴を空けないといけないが、普通のハサミでも切れる。
このストーブ、上手く燃焼すれば煙が出ないらしい。
これは良い。
早速作ったTLUDストーブで伐採した枝を燃やしてみる。
残念ながら、煙が出る。
何が悪いのかわからない。