草刈機のベルト

妻の実家の農機具を借りて、家庭菜園を楽しんでいる。
数年前までは、機具のメンテナンスは妻のお父さんに田んぼ用の機械のついでにやってもらっていたが、妻の実家での田んぼもやめたので、使わせてもらっている農機具はメンテナンスするようにしている。
昨年は、小型耕運機のスターターロープが切れたので交換したし、エンジンオイルの交換もやった。
おかげで、今シーズンは難なく耕運機が作動して畝起こしができた。
草刈機は、以前からナイロンカッターに切り替えて、補充もしていたし、2サイクル用のガソリンもこちらで混合して作っていた。
今シーズン、草刈機の肩掛けベルトが切れた。
ナイロン生地のベルトなので腐ることもないし、半永久的に使えると思っていたのだが、擦れる箇所があったのだろう。
ボサボサになってそこから切れた。
ホムセンで簡単に購入できるだろうから、交換だ。
庭木の手入れはさすがにやらないが、畑地の草刈りやら、柿の木周りの草刈りやらで、草刈機の活躍する場面は多い。
場所によっては除草剤を使うこともあるが、ほとんどは草刈機でやっつける。
エンジンの草刈機は偉大だ。
手作業で鎌でやっていてはきりがない。
時には妻が平日の仕事休みに草刈機を使って除草することもあるが、エンジンが不調だったり、今回のようにベルトが切れていたりしては手作業で刈るしかなくなる。
日々のメンテナンスは大事なのだ。
エンジンの草刈機の構造はシンプルなので、余程のことがない限り壊れることはないだろう。
でも、仮に壊れたら迷わず新しい草刈機を購入するだろうな。