河合議員の選挙違反。
票をまとめる地元議員や支援者代表にお金を配ったとされ、一部の議員はそれを認めているようだ。
そんな中で、河合議員の選挙区である広島の県会議員が議会中に株の取引をしていたことがテレビニュースで流れた。
国会議員の問題で、地元の議員を合わせて叩こうという意図が見え隠れする話題の気もする。
そもそも、議員が問題を起こした場合のペナルティが当の議員にとって大した痛手にならないのが問題だ。
例えば、問題を起こした議員に対して、次回の選挙では得票数を50%で集計するとか、議会内での権限が半分以下になるとかにしなければ、どうせ当選するとタカをくくっている地方議員が多すぎるのではないだろうか。
いっそのこと、AI議員なんてのが現れて、議員との実力勝負とかにならないものか。
将棋ではコンピュータが名人に勝てることはないと言われていたのに、今ではコンピュータのほうが圧倒的に強いことがわかっている。
審議するための条件と、審議結果を学習させれば、最善の選択をするのは人間ではなく、コンピュータであることは間違いないと思うのは間違いだろうか。