続、東京都知事選挙

下馬評では、現職の小池さんが圧勝するらしい。
コロナの第二波に対してどのような対策を取るのかという、公開討論がされたそうだ。
女帝の答えは、自衛を求めると言うことらしい。
役所はアホみたいに、自助、共助、公助の3助を語る。
1番機能すべきは自助。
その次が共助。
公助は最後らしい。
まぁ、セーフティネットと呼ばれるのが公助だと考えれば当然のことだ。
女帝は東京都には金が残っていないことを知っている。
そして、東京という都市を生き物だとすれば、体が無くなっても頭さえ残れば復活するモンスターだと思っている。
つまり、体が自衛できずに腐り落ちても、頭、すなわち都政が残れば、血肉となるお金は企業という蛇口が日本中から東京の頭を残すために集めてくれると考えているのじゃないか。
オンラインで高度な教育を成立させることが難しいと考えている限り、東京は日本における搾取者であり続け、その他は全て東京都の植民地であり続ける。
搾取者のトップは、皇帝、女帝なのだ。
皇帝選挙は間もなく始まる。