週末に冬野菜の準備と伸びた雑草の処理のために、畑に行った。
草刈りも耕運もエンジン式の機械を使う。
本当なら早朝から作業開始したいところだが、近所迷惑になるので朝8時頃からの開始となる。
サツマイマの間に蔓延る雑草は機械では刈るのれないので、手作業で刈ることになる。
しやがんでの作業は結構つらい。
小一時間かけて、大雑把にサツマイマ周りをキレイにし、次は柿への殺虫剤。
バシレックスというBT系の薬を柿にかけてやる。
今回が最後のBT剤。あとは収穫まで放置だ。
ついまでにナスの更新剪定もやる。
今年は5株だけなので手間はそれほどかからない。
畑は歩いて2-3分のところに2箇所ある。
サツマイマを育てている方は雑草が伸びてきているので、草刈機を持って移動。
草が飛び散るので、ゴム製の前掛けをするのだが、これが暑い。
マスクとゴーグルも熱が籠もる。
その後に、周囲の家に小石が飛ぶと迷惑なので、際の雑草には除草剤を撒く。
前掛けは外すが、マスクとゴーグルは付けたままなので体温がグングン上がるのが自分でもわかる。
ようやく、大根の畝の準備。
1週間前に雑草だらけになっていたところに草刈りと耕運もかけているので、今回は苦土石灰をすきこむ。
手作業で鍬でやろうかとも思ったが、耕運機で深めに耕しながらすきこむことにした。
キレイになった場所は半分が大根で残り半分は玉ねぎにする予定なので、石灰の鋤込みはふた畝分だけに。
簡単に畝も作ろうかと思っていたが、暑さでフラフラに。
身体全体が、熱くてダルいし、呼吸も荒くなった。
畑は妻の実家の住居の横だが、畑作業で立ち入ったこともないので、休ませてくれとも言いにくい。
離れた畑の水道で頭から水をかぶり、長袖の作業服の腕の部分にも水をかけて体温を少しでも下げるが、フラフラする。
2リットルのスポーツドリンクは飲みきっているので、退散。
身の危険を感じる畑作業だった。