blueMailで下書き保存されない

スマホのメールクライアントをK9からblueMailに変更した。
メール送信はほぼブログ投稿のためだけだが、原稿記事は少しは書き溜めている。
当然、送信前のメールは下書きに保存するわけですが、さんざん文章を書いても下書きに保存されないことがある。
これが結構な頻度で発生するので、少しウンザリしている。

K9の時はそんなことは起きなかった。
投稿直前まで書いたものが保存されなかった時は本当にショックだ。
ただ、一旦保存できたメールの更新については今のところ失敗したことがない。
仕方ないのでタイトルを入力したら必ず一旦保存することにした。
下書きフォルダは一体どこに実体があるのだろう。
調べるとメールサーバー側に存在した。
保存時にdraftへの書込に失敗するのか。
ちょっと残念。

サーバOSその2

年末年始の休暇を利用して、ubuntuの最新ltsである18.04に
運用中のvpsの引越しができるか試してみた。

cmsに関してはmodx evojutionもwordpressも問題なかった。
強いて上げれば、modxの方はphp7.2の対応モジュールへの入替、wordpressの方はサイトurlがdbに保持されているというくらいだろうか。

ついでにmodxのrevolution、evolution cmsもインストールしてみたが、正直なところ切替を決断するほどでない。
cmsに関してはいずれまたローカル環境でのabコマンドでの評価をするということで。

メールサーバーの引越しについては、アカウントデータの引越しが必要になる。
アカウントは引越し先で作成してMaildirはバックアップしたものをscp転送すればいけそう。
迷惑メール対策スクリプトについてもariasで実行可能。

証明書はlet’s encryptなので、引越し時点の証明書と、自動更新スクリプトを設定すれば問題ない。

Centosはyumがpython2系での動作なので、python3系への切替でハマることもあるが、ubuntu1804ではデフォルトでpython3.6がインストールされた。
呼び出しがpython3になるので、シンボリックリンクで呼び出しをpythonにしておいた方が、python4が出た時にいいかも。

あとはセキュリティ系設定。
fwとかssh接続方法とか、fail2banのブラックリスト自動更新とか。

今のところos切替でも大きな問題が無さそうなので、切替はGW頃に行う予定。

サーバOS

一般の方にはあまり縁がないだろう。
インターネットでのサービスはそこに繋がるサーバによって提供されている。
サーバというのは、一般に使われるパソコンやスマホと同じコンピュータ。
スマホは電話ではなくて、通話機能付きモバイルコンピュータだ。
写ルンですが、カメラではなくてレンズ付きフィルムなのと似ている。

そのOSだが、windowsとかmacosとかandroidとかiosとか、個人端末やパソコンのものは、聞いたことがあると思う。
このブログを読んでいる人なら、サーバOSの種類もご存知だろう。

大きく分けてwindowsとlinux系に分かれる。
windowsサーバのシェアはwebサーバとしては高い。
windowsを忌み嫌う人もいるし、サポートの手厚さから好む人もいる。
一般の人がサーバを立てて、独自ドメインを運用している場合にwindowsサーバを選ぶ人はまずいない。
linux系のOS、しかもオープンソースのものを選ぶ。
その中で更に絞り込むと、redhat系とdebian系が主流2大勢力だろう。

今、このサーバはredhat系にcentosで稼働している。
サーバはオープンソースであってもサポート期間がある。
今のままだと、2020年にサポートが切れるので、バージョンアップするか、別のOSにする必要がある。
サポート期間が終わったら使えなくなるわけではないが、セキュリティに問題が発生する可能性があるからだ。
サポート終了までまだ1年以上あると考えるか、1年ちょっとしかないと考えるか。
だんだんサーバメンテナンスもしんどくなってくる。
ホームページの公開だけなら、awsで静的ページで公開するという手段もある。
メールサーバーが問題だ。
とりあえずサポート期間のあるOSに更新して、それから考えることにしよう。

中古車広告

中古車販売の新聞チラシを見ていて思った。
今の日本で中古車のチラシに、外車を見かけることはほとんどない。
品質を考えれば、当然の結果だ。

地上波でのアナログ放送が終了する時、家電量販店のチラシには日本メーカーのテレビしか載っていなかった気がする。
今からわずか10年ほど前の話だ。
今の家電量販店でのチラシには、韓国メーカーのテレビが多く掲載されている。

当時、日本の家電がここまで海外メーカーに追い込まれるとは思いもしなかった。
自動車が10年後に家電と同じ運命をたどっていないとは、言い切れない。
新しい産業の種は現在はまだ荒唐無稽なものかも知れない。
人が簡単に空を飛べるようになるとか、人工の完全栄養食とか、半導体でない大容量の記憶媒体とか、水が燃料となる機関とか、台風発電とか。

残念なことに、大きな産業革命、技術革新は戦争をキッカケに起きている。
⁣​人間同士の戦争ではなく、自然災害との戦いの中で新しいものが生まれてくることを期待したい。

紅白歌合戦2018

我が家では、大晦日の夜は紅白歌合戦を見る。
典型的な昭和世代の家庭だ。

2018年の紅白歌合戦ももちろん見た。
ネットでは、いろんなことが叩かれている。
名前を間違えるのは、さすがにまずいとは思う。
それ以外のカメラワークのミスとか、口パクとか、番宣とかは毎年あることなのでことさら騒がなくてもと思う。

エンターテイメントという観点では個人的な感想として素晴らしいものだった。
おそらく私の世代の人たちは同じような感想だったのではないか。
ユーミン、サザンオールスターズも良かったし、椎名林檎と宮本のコラボも良かった。
米津玄師の出演はいろんなこともあったけれど、貴重なライブ出演だった。

ただ、事前のお笑い芸人たちの出演者紹介番組はいらないなぁ。

厄払い

長男の25歳の厄払いをしてきた。
家族皆んなでお祓いをしてもらい、祝詞を聞き、玉串奉納。

近所のけっこう有名な神社なので、混んでいるかと思ったが、午前1時頃に行ったら、すいていて拍子抜けした。

男性の厄年は42歳が有名だが、それが最後の厄年ではない。
60歳は男女ともに厄年だ。
随分先の気がしていたが、大阪万博の年だ。
年をとったなぁ。

新年

年中無休のお店が増えてから、新年の過ごし方は変わった。
家で家族揃ってテレビを見ている必要がない。
娯楽も食事もビジネス提供されて、選択が増えたし、おせち料理は若い人にとってはご馳走でなくなった。

それでも、離れた家族が集う大切な機会であり、今年も離れて暮らす子どもたちが帰ってきた。
少し照れながら、あけましておめでとうございますとあらたまった挨拶をする。

今年もよろしくお願いします。

平成最後の

平成最後のと言う枕詞が使われる。
情報システム的には和暦よりも西暦で統一された方が都合がいい。
和暦の切替わりは年の途中なので、便利さだけを優先すれば面倒くさいものだ。

でも、人類が永遠に存在し続けたら。
西暦が使いにくいものになることは間違いない。
でも、システム関係者の誰も西暦65535問題がおきそうだから、年を64ビットで定義することはあっても、それが現実的な日常的問題の抑止にならないことは気にしない。
自分がそこまで生きていないし、人類がそこまで生き残ることさえ懐疑的だからね。

次の和暦で3つ目を経験することになる。
自分が子供の頃の祖母が明治、大正、昭和を経験したのと同じようだ。
ただ、大きく異なるのは、明治も大正も昭和も、日本人は戦争をしている。
平成になって初めて日本人は戦争をしていないのだ。
そして次の元号でも日本は戦争をしないでいてほしい。

平成最後の大晦日。
今年は腰の手術をしたが、それ以外は大過なく過ごせた。
家族に感謝。

キャッシュレス時代

来年の消費税率アップに伴い、キャッシュレス清算に対して、ポイントでの還元がある。
この特典は期間限定。
増税後、9ヶ月だけの限定措置。
我が家でもよく利用するスーパーの支払いをチャージした電子マネーにすることにした。

この特典、キャッシュレス決済を導入できない小売業者にとっては、逆風にしかならない。
これが、政策ではなくて企業の自助努力での実現であれば良いが、税金でまかなわれるということに、何だか違和感があるのは私だけであろうか。

メールクライアント

アンドロイドの8あたりで、K9メールにバグがあるということなので、何かいいメールクライアントはないかと探した。
gmailがいいかと思ったが、テキストメールの送信ができない。
ブログの投稿メールはテキストメールだけしか対応できていないのと、取引先へのメールがhtmlメールではダメ。

結局選んだのはbluemail。
テキストのみの送信ができるし、マルチアカウントも対応。
多少動作が重い気がするが、今の機種が古いからでスマホを買い替えれば問題なさそう。

でも、今どきメールは主力通信ツールとしては使われないかも。